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zoom RSS 個性はピアノで作った曲?

<<   作成日時 : 2017/02/12 13:41   >>

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先日、猿の研究者である河合雅雄さんが書いた「子どもと自然」という本を読みました。
内容は猿の生態学という視点から子育てを考えるもので、目からウロコのことが多く、とても面白かったです!
その中に「遺伝子を学習という行為で操作して自分自身で作曲した曲、それが個性というものだ」と書いてありました。

人には誰しも才能という名のピアノが与えられています。
遺伝子はピアノの鍵盤に例えられ、美しい曲を奏でるためには基礎から応用に至るシステマティックな練習が必要です。
それは人間も同じで、日々の学習の積み重ねによって初めて個性が発揮できます。

個性の発現は遺伝子の範囲に規定されるが、学習次第で無限に近い多様性を示す…。
これは遺伝と学習の関係をうまく表したいい比喩だと思いました!

よく「自分には才能がない」と言って嘆く人がいます。
例えばスポーツの世界でいくら頑張っても一番になれない、芸能界でいくらオーディションを受けても一向に受からないなど、才能の壁を感じる場面はたくさんあるでしょう。

しかし先の比喩で言えば、才能(楽器、必ずしもピアノに限らない)が与えられてない人はいません。
もし才能が個性として発揮されていないとすれば、学習が足らないか、発揮する場所を間違ってるということになります。
その峻別(諦めるか、続けるか)を見極めるのはとても難しい。
ただ、「自分はその分野に全身全霊を傾けたか?」を胸に問うて、本心を明らかにするのは一つの助けになると思います。

様々な思索の結果、望んだ道を諦めることになれば大変辛いでしょう。
でも心配することはありません!
必ずあなたの個性を発揮する場所は用意されています。

才能が楽器だとすると、家族や学校、職場といった共同体は、メンバーがそれぞれの楽器を持ち寄ってオーケストラを奏でているといえます。
オーケストラは演奏する曲によって必要な楽器が違います。
だから、あなたが個性を発揮できなかったとすれば、たまたまそこのオーケストラ曲に合う楽器を持っていなかっただけのこと。

世の中には無数のオーケストラがあって、どこも違った楽器を必要としています。
中にはユニークな曲を奏でるところもあって、そこはどこのオーケストラでも不要とされたユニークな楽器を必要としているかもしれません。
探し続ける限り、その場所は必ず見つかると信じています。

人生は世のため人のため自分のために、与えられた楽器を弾きこなすことが目的ではないでしょうか。
自分の楽器がどのようなものかは、様々な試練やチャレンジを通して少しづつ分かってきます。
大きな挫折を経験し、深い悲しみの中にあっても、どうか希望を忘れずに。
それが後々、味のある音色を奏でるためのいい糧になるのですから。

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