テーマ:レビュー

bookレビュー「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」

「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」(マックス・ヴェーバー著)は宗教と社会の関わりを考える宗教社会学の古典的名著であり、色々な本に引用されています。 前々から名前をよく目にしていてずっと読みたいと思っていたのですが、年明けにブックオフで発見し、ようやく読むことができました! かなりのボリュームがあり、内容が難しかったことも…
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ヒカルの碁・読破!

先週の金曜日、「ヒカルの碁」(原作:ほったゆみ、漫画:小畑健)を古本屋で一気読みしました! 「ヒカルの碁」は世にも珍しい囲碁を題材にした漫画です。 主人公のヒカル(上絵右の子)に、平安時代に宮廷で囲碁の指南役をしていた幽霊 藤原佐為(真ん中)が取り付き、後にライバルとなる塔矢アキラ(左の子)と出会い、切磋琢磨し、成長して…
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「スピリチュアリズム」(苫米地英人)

正直胡散臭い学者、脱洗脳の第一人者苫米地先生の「スピリチュアリズム」を読みました! 今回は簡単に印象に残ったことを書きます。 ・スピリチュアル、江原啓之の批判本 スピリチュアルの特徴は、①アートマン(自我)の輪廻転生による永続性、②魂にはステージ(階層性)があり、前世の業(カルマ)によって来世が決まる、③忘れま…
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bookレビュー「ブタのいどころ」(小泉吉宏)

ブッダの思想をかわいい4コマ漫画で表現した「『ブッタとシッタカブッタ』シリーズの姉妹編」という謳い文句に誘われて借りてみました! この本は隔月刊誌「新・調査情報」(TBS)に収録された漫画を、「理想」「愛とおしゃべり」「痛み」など24のテーマに沿って再構成したものです。 言葉で説明するよりも実物を見てもらったほうが分かり…
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独りでできるもん! ~チベット仏教修行編~

レビューを書いた「実践 チベット仏教入門」から、チベット仏教の修行法の基本である「六加行法」を抜粋してご紹介します! ※先にレビューの「概要」を読むことをオススメします。 「加行」とは仏教の修行を実践する際の入門となる準備的な前行です。 その中には修行の実践についての基本理念が凝縮して詰め込まれています。 その流れは…
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bookレビュー「実践 チベット仏教入門」(クンチョック・シタル他2名)

以前、ダライ・ラマの自伝を読んだ時からチベット仏教に関心があったので借りてみました! ※概要は備忘録として冗長に書いたので、面倒な方は飛ばして読んでください。 <3行まとめ> ・チベット仏教は釈迦の説いた真正な教えをインドから直接に受け継いだ宗教である。 ・輪廻世界の本質は苦しみであり、その原因たる煩悩を滅す…
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「アダルト・チルドレンの子どもたち」を読んで ~家族史分析から見る私のAC~

「アダルト・チルドレンの子どもたち」のレビューを書いて、改めてACとしての自分を見つめ直してみたいと思いました。 自分のことなので難しいかもしれませんが、できるだけ客観的・分析的に考察します。 <父の家族史> 僕の父は秋田県で3人兄弟の長男として生まれました。 父方の祖父は全国を走り回る仕事をしていたのでほとんど家にいな…
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bookレビュー「アダルト・チルドレンの子どもたち」(アン・W・スミス)

以前精神科の病院に通っていた時に、アダルト・チルドレンの傾向があると指摘されたことがあり、自己理解のために借りてみました。 ※「概要」は備忘録として冗長に書いているので、面倒だったら飛ばしてください。 <3行まとめ> ・アダルト・チルドレン(AC)は世代間で連鎖する。 ・アダルト・チルドレンの親が良かれと思って用意し…
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bookレビュー「河合隼雄のカウンセリング入門」

僕が尊敬する2人の“ハヤオ”の1人、臨床心理学の大先生「河合隼雄」の本を借りてきました! (間違えて途中で公開してしまいました。今度は完全版です!) ※「概要」は備忘録として冗長に書いているので、面倒だったら読み飛ばしてください。 <3行まとめ> ・カウンセリングでは忠告せず、ひたすら相手の話を「聴く」。忠告して治る…
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bookレビュー「オウムをやめた私たち」(カナリヤの会 編)

宗教的興味の一環で図書館から借りて来ました! ※「概要」は備忘録的として冗長に書いているので、めんどくさかったら飛ばしてくださいm(_ _)m <3行まとめ> ・カナリヤの会は弁護士、元オウム信者などが中心となって結成され、脱会者の社会参加をサポートしている。 ・多くの若い人達がオウムに魅せられ、「よい人になりたい」…
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映画レビュー「マルコムX」

「マルコムX」ってなんだか神秘的な響きです。 その言葉が何を指すのか知りたくて借りてきました。 <概要> マルコム・アール・リトル(後のマルコムX)は、牧師の父を不可解な事故で亡くした後、里子として育てられる。 強烈な黒人差別を受けたマルコムは、素行の悪い青年として育っていく。 あるとき、ニューヨークのハーレムで黒人ギ…
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映画レビュー「ブルーベルベット」

友達にオススメされて見ました! <概要> ジェフリーは父親の入院を期に大学を休学し、生まれ故郷の田舎町ランバートンに帰郷した。 そこである日ジェフリーは、切断された人間の片耳を野原で発見する。 切断された耳を父親の友人であるウィリアムズ刑事の元に届けたジェフリーは、ウィリアムズの娘サンディと知り合う。 ウィリアムズの話…
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映画レビュー「ディアハンター」

友達オススメ三ツ星映画です! <あらすじ> ピッツバーグの田舎町クレアトンに住むマイケル、ニック、スティーブン、スタン、アクセル、ジョンはごく平凡な仲良しグループ。 しかし、マイケル、ニック、スティーブンがベトナム戦争に徴兵されることになり、彼らの壮行会がスティーブン夫妻の結婚式を兼ねて行われた。 苛烈を極める戦場で、偶…
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bookレビュー「光あるうち光の中を進め」(トルストイ)

友達に勧められて読みました! <あらすじ> 欲望や野心、功名心などの渦巻く俗世間にたっぷりつかっている豪商ユリウスと、古代キリスト教の世界に生きるパンフィリウス。 ユリウスは何度かキリスト教の世界に走ろうと志しながらも、そのたびに俗世間に舞いもどるが、しかし、長い魂の彷皇の末についに神の道に入る。 複音書に伝えられているキリ…
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映画レビュー「悪人」

少し前、話題になっていたので借りてきました! <あらすじ> 長崎の田舎町で土木作業員をする清水祐一は、出会い系サイトで知り合った女(石橋佳乃)と会うため、福岡に来る。 しかし佳乃は、祐一の目の前で約束を破り別の男(増尾圭吾)の車に乗り込む。 激情に駆られた祐一は、増尾の車を追跡する。 翌日、死体で発見された佳乃。 当初容…
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映画レビュー「グッド・ウィル・ハンティング」

「今を生きる」を見て以来ロビン・ウィリアムスのファンなので借りてきました! <あらすじ> 理工系の名門MIT(マサチューセッツ工科大学)で掃除夫をしながらその日暮しを送る青年ウィル。 ある日、数学教授ランボーが廊下の黒板に書いた生徒向けの課題を見つけ、そこに回答を書き込む。 ランボーはウィルに天分の才能を見出すが、彼は酒と喧…
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bookレビュー「いちずに一本道 いちずに一ツ事」(相田みつを)

2013年も残りわずか。 今年読んだ本を振り返り、一番印象に残ったのは、「いちずに一本道 いちずに一ツ事」(相田みつを)でした。 この本は、独特のスタイルで味わい深い言葉を書く書道家「相田みつを」の遺稿であり、自伝的作品です。 彼は戦争の時代を生きた人であり、大変な苦労人でした。 ・二人の兄を戦争で失う ・教官に目を…
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映画レビュー「告白」

ゲオ邦画ランキング第2位になっていたので借りてきました! (1位は確か「ゴールデンスランバー」) <概要> 事故で娘の愛美を失った女教師、森口悠子は教員生活最後の日に、生徒たちに向かって語りかける。 「愛美は、このクラスの生徒に殺されたんです」 教師の口から告げられた衝撃の真実。 そして、犯人たちへの驚くべき…
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映画レビュー「劇場版NARUTO ブラッド・プリズン」

NARUTOファンなので、借りてきました! <概要> 雷影襲撃の濡れ衣を着せられたナルトは、脱出不可能の監獄、鬼灯城に送られる。 幾度となく脱出を試みるナルトだったが、封印術によりチャクラを練れず、うまくいかない。 そんな中、鬼灯城主の無為と草隠れの忍は、何でも願いを叶える「極楽の匣」を使って、世界を手中に収めようと暗躍…
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映画レビュー「ハスラー」

友達にオススメされた映画「ハスラー」を見ました! <概要> 自分こそ最強のハスラー(実力を隠す詐欺師)だと信じるエディは、15年間無敗を誇る伝説のハスラー、ミネソタ・ファッツにビリヤード勝負を挑む。 一時は大差を付けて勝つエディだったが、長時間に及ぶ真剣勝負の末、憔悴し、ミネソタ・ファッツの強靭な精神力の前に敗れる。 失…
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bookレビュー「フロイト」(著:アンソニー・ストー、訳:鈴木晶)

この前読んだフロイトに関する本が求めていたものと違ったので、今度こそフロイトの概説書を借りてきました。 <概要> 「第一章 フロイトの生涯と性格」 →フロイトの性格は強迫的で、ある結論に達すると、それに対する反論を一切許さなかった。 「第二章 心的外傷から幻想へ」 →排泄を制御できない少女の症例報告には、①過去の感…
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bookレビュー「四次元の世界」(都筑卓司)

「4次元」って何でしょう? ドラえもんのポケットをはじめ、SF作品でよく取り上げられるので、聞いたことはあるけどよく分からない。 ミステリアスなイメージだけが先行しています。 じゃあ調べてみよう!ということで、借りてきました。 <概要> 「第1章 次元とはなにか」 ・0次元は長さを持たない点、1次元は面積を持たな…
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bookレビュー「人生の指針シリーズ①~④」(山本杉広)

先日、友人からいただいた本です。 本書では、キリスト教徒である筆者が仏教とキリスト教の教えを比較しています。 <概要> ①お経と聖書の成り立ち ・お経を書いたのは釈迦の弟子たちであり、釈迦は一言もお経を書いていない。 ・旧約聖書はキリストが生まれる前からあり、新約聖書はキリストの生涯と教えについて書かれている。 …
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なぜ宗教を比べるのか?

『人生の指針シリーズ』で、筆者は仏教とキリスト教の教えを比較し、相違点を明らかにすることで、キリスト教の優位を示しました。 しかし、教えの優位性を示すことに、僕はあまり意義を感じません。 確かに最良の教えがあったとして、全ての人々がそれを信じて生きるのは理想的です。 しかし、現実の世界には70億近い人が色々なことを考えながら暮…
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bookレビュー「仏教経典の世界」(大島宏之、森章司ほか)

最近、仏教の入門書では物足りなくなってきて、教えそのものが書かれている経典について知りたいと思って借りてきました。 <概要> 「1部 仏典入門編」(仏典の基礎知識) ・仏典(仏教経典)の起源は、釈迦の入滅後、弟子たちが集まって釈迦の言葉を書き留めた時とされる。 ・仏典は1000年以上に渡って作られ、聖書やコーランと比…
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bookレビュー「蘇る フロイト思想」(佐々木孝次)

最近、ユングを勉強したので次はフロイトだ! ということで借りてきました。 ※本書は内容が抽象的で分かりにくいので、めんどくさい人は「概要」を飛ばして「感想」を読んでください。 <概要> 1- 「かたち」と「みかけ」 ・人間は外見としての「かたち」や「みかけ」に魅せられ、それを欲望する。 ・人間が最も興…
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bookレビュー「不確定性原理」(都筑卓司)

最近、科学に対する好奇心が旺盛です。 特に物理の先端分野は哲学的なテーマを含んでおり、非常に興味深いです。 <概要> 「序章 巨人の星」 ・星雄馬投手が消える魔球(量子論的ボール)を投げた。 ・量子論とは、原子や電子のような非常に小さなものの世界で通用する法則のことである。 ・量子ボールはストライクゾーンのあ…
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bookレビュー「『タオ=道』の思想」(林田慎之介)

先日、友人宅でNHKの「老子」特集を見てからずっと「道(タオ)」って何だろうと気になっていました。 読前は、漫画「シャーマンキング」でキョンシー軍団を操っていた道家(たおけ)のイメージしかなかったのですが果たして…。 <概要> 「序章 今なぜタオ―老子なのか」 ・人間は豊かな暮らしをする方向に発展し、成功した。 ・しかし、…
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bookレビュー「カオス力学の基礎」

なんだか小難しい本を読みたくて、チョイスしました。 大学で使うような数学の本です。 でも、ほとんど意味不明でした(´;ω;`) <概要> 「ごく最近までは、決定論的法則にしたがう系については、“系の初期条件がほぼ正確にわかっており、それを支配する初期条件が分かっていれば、その系の未来の近似的振る舞いは計算することができ、…
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bookレビュー「ユングの心理学」

図書館で借りてきた「ユングの心理学」(秋山さと子)を読みましたので、ご紹介します! <概要> ①ユングの生涯 ・スイスのプロテスタント牧師の家に生まれる。 ・ユングは若き日に将来に尾を引く2つの夢を見た。 ・1つは暗い霧の中、大入道に追いかけられながら小さな灯を頼りに進む夢で、  もう一つは不気味な地下室で見た巨大な男根…
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